たむらくんから見た「だいふくさん」

学生時代からの友人が、大福について語ります。

だいふくさんの話はいつも理路整然としている。
だけど、「独立」を真剣に考えはじめたときの、だいふくさんの話はふわふわしていた。
これはとてもめずらしいことだ。
今思うと、ふわふわしていた頃のだいふくさんは、独立する際のメリットやデメリットを天秤にかけて慎重に判断をしていたのだろう。
気持ちは整っていても、きっと
いろんなことが不安だったに違いない。

だけど独立した、だいふくさんの表情の明るいこと!
あんなに晴れやかな顔になるなら、僕も
独立しようかと思うくらいだ。

独立したことが正しい判断だったかどうかは、
これからだいふくさんが仕事において実証していくだろう。

独立後の、だいふくさんの理路整然とした話を聞く。
僕にとって、こんなに楽しみなことはない。


20180501