大福理絵という資源とは
素敵なものには
思いとか細部のこだわりとか技術とか、
たくさんの要素が詰まっています。
良いものほどそれが多く、
そのすべてを伝えるのも、理解するのも難しいです。
しかし、どこにいても「伝える」ことは必ず発生します。
みんなが共通認識を持っているわけではないので
「伝える」「分かる」ことは結構大変です。
それを効果的に伝える手段として、
わたしは、図で表す、デザインという方法をとっているのです。
図(デザイン)の効果は絶大です。
そのもの自体を明瞭にする。
そのために何が必要で、何が必要でないか。
そこに確固たる理念があるか。
そして、これで伝わるか?ということを考えます。
見た目には考えの重さを感じない軽やかさを。
少しのあどけなさ、愛嬌も残しつつ。
大福理絵という資源は、
たくさんの考えと
その考えを取捨選択する勇気、
よくもわるくも力の抜けたかたちづくり
でできています。
あと、とにかくデザインが好きです。
20180301