内子藝術祭

地(つち)
わたしのしらない
ずっとずっとむかしから
しずかに
わたしたちの生を
つつんでくれている。
この声は聞こえるだろうか。
聞こえてるといいな。

この言葉にすべてをまとめました。
作品をみるにはこのくらいでいい。
映画のイントロダクションのように。

ですが、さすがに説明不足。
展示について、すこしずつ書き加えていきます。


1、
小田深山で展示をします。

この数年、渓谷遊びはもちろんのこと、ソルファオダスキーゲレンデのポスターやパンフレット、Webサイト、タオルブランドASiTAの撮影、小田深山のてぬぐい、MIYAMA caminar のパンフレットとWebサイト、やまなみんへの出店など、いろんなかたちで小田深山と関わらせていただいています。
そしてこっそりとあった願望、森の中での展示。内子藝術祭が昨年行われて、ええ〜いいな〜と思っていたところにお誘いいただき、できるのなら小田深山で!!!!!と前のめりでした。
とはいえ、小田深山そのままで十分うつくしい。
そのうつくしさに惹かれて、いつも立ち止まり深呼吸をし、写真を大事に撮っている。そのわたしの思ううつくしさを、真面目に地味に伝えたいなと思い、今まで小田深山で撮影した写真たちを展示することにしました。
内子藝術祭


2、
自然があり
自分がいる

地球がうまれて、人がうまれて、自分がいて。自分は自然の一部なのだとよく思います。自然のなかで過ごしていると自分がほぐれてその場にとけていくように、自然のなかに自分のみた自然の写真をとけ合うように置こうと考えました。 そのために地味な見た目になっているけれど、光が差して写真のなかの光なのかこの場の光なのか、曖昧になるのをとても気に入っています。
内子藝術祭


3、
作品を目にすることで
作品以外も目に留まる

人のお話を聞いたり作品を見ると目に留まる物事が増えて、視界が広がっている、と実感することがあります。自然のうつくしさを見せながら、この視点を通してまた誰かの視点になったら。そう思い、写真を選定しました。作品を見たあとに自然を見ていると、ぐんと目に留まる物事が増えるのではと思います。その目に留まった物事も、きっとひとつの作品なのだと思います。
写真は、だれかがアルファベットでも書いたのかと思う、二つの自然の造形。
内子藝術祭 内子藝術祭


4、
写真は
素な感じ

5、
土に会いに行く

6、

7?
作品解説


Special thanks

設営:松下さん(MIYAMA caminar)
ロケハン:水本さん、みーこちゃん(環る研究所)
協力:ぺぺさん(ソルファオダ株式会社)


20261010